2013.3.1(金)
こんにちは
トモです
先日、二人で初めて三輪山に登ってきました
大神神社には、何度かお参りさせてもらっていましたが入山は今回が初めて
太古より神宿る山とされ、三輪山そのものが御神体であるとの考えから、常人は足を踏み入ることのできない、禁足の山とされていました
現在は、「入山者の心得」が定められ、この規則を守れば誰でも入山できるようになっています
登山を希望する場合は、大神神社の境内の摂社・狭井神社(さいじんじゃ)の社務所で許可を得なければなりません
そこで、氏名・住所・電話番号を記入し、300円を納めます
そして、参拝証の白い襷を受け取りお祓いを済ませます
行程は約4キロで、約2時間ほどかかります
山中では、お参り以外の行為、飲食・喫煙・写真撮影・私語は禁止
神様の懐の中にはいらせていただくので、慎みの心を持って登らなくてはいけません
私たちが、入山したのが11時50分
登り始めからほとんどずっと階段・・・階段・・・階段・・・。。。
もっとなだらかな山道だと思っていたので、とってもきつかったです
約半分を過ぎる辺りにはまだ雪が残っていました
足元はぬかるんだ状態で、ベチョベチョ
足が取られて、とても歩きにくかったですね
頂上についたのは12時40分でした
お参りを済ませ、少し休憩したら下山です
足元が悪いので、下りの階段が滑って怖かったですね
道が細いところがほとんどなので、すれ違う時は譲り合ってご挨拶です
結構たくさんの人が登られていましたよ
そして、麓まで降りてきたのは13時20分でした
往復1時間40分
とってもいい運動になりました
しばらくの間、膝は笑っていましたが・・・
そして、襷を社務所に返し、無事に帰って来れたことを感謝してお参り
帰路につきました
疲れたのか、帰ったら二人でお昼寝していました
また、機会があればお参りさせてもらいにお山に登りたいと思いました