2011.6.23(木)
本日は久し振りにお勉強をしていきましょう
テーマは…
『なぜ天候によって痛みが強くなったり弱くなったりするのか。。。?』
雨が降る前や、天気の悪い日、特に身体の調子が悪くなることありますよね
これは、天候や気温、気圧、湿度などが関係して身体に影響を与えているのではないかといわれています
具体的には、
気圧が下がったり湿度が高くなることで、自律神経が環境の変化に対応できずパニックを起こします
自律神経は、血液の循環や消化・代謝などの生命維持する機能をつかさどっている神経です
自律神経がパニックを起こすと、これらの機能の働きが悪くなり、痛みを起こす原因の一つになってしまうということです
また、気圧が低いと、細胞内が膨張し、血管やリンパ管が圧迫され、血行不良やむくみが起こります
これらによっても痛みが出たりだるさが出たりするのだそうです
これらの症状を出にくくするためには、適度な運動が良いでしょう
適度に運動をすることで、自律神経の働きが正常になり、血行も良くなります
ストレスも緩和しますので、気分的にも楽になることでしょう
また、ゆっくりぬるま湯につかって疲れをとるのもいいです
風呂上りにストレッチをするのも効果的ですね
バランスの良い食事を摂ることも重要です
身体の中からも体調を整えましょう
梅雨の時期は特に気候の変化が激しく、体調を崩してしまいます
気候の変化に負けないよう、しっかり体調を整えて、梅雨を乗り切りましょう