ぶら下がりの効果
2013.5.30(木)
ついに、梅雨入りしちゃいましたね
よりによって今日、朝から大量の洗濯をしてしまい、洗い直し覚悟で部屋干しをしてきましたきっと、おうちに帰ったら、生乾きの匂いがすることでしょう・・・
少し、憂鬱なわたくし、トモです・・・
みなさま、こんにちは
以前、先生がブログで紹介していた『ぶら下がり健康器』
私も毎日、ぶら下がっております
猫背でよく背中がしんどくなっていた私ですが、最近は長い時間パソコンをした後の背中の痛みもでなくなりました肩や首も痛みなし、絶好調です
今回は、そんな『ぶら下がり健康器の効果』について、お話したいと思います
その昔、爆発的に人気になり、一家に一台あったといわれる、ぶら下がり健康器。みんな競い合ってぶら下がってはみたものの、いつの間にやら洋服掛けに・・・というのがお決まりのパターン。健康に良いとわかっているのに、どうして続かないのか、、、それはやっぱり『キツい』からです。
ネットショッピングや広告を見ると、綺麗なお姉さんがニコニコ笑顔でぶら下がっています。しかし、実際にぶら下がってみるとすぐにわかります。そんなにニコニコしていられないことが・・・!!すぐに腕がキツくなりぶら下がってはいられなくなってしまうのです。そんなにきつくては、洋服掛けになってしまうのも納得できます。
それはぶら下がり健康器は、日頃伸ばしにくい「背骨」と「筋肉」を伸ばすことが可能だからです。
【背骨が伸びる】
背骨はそれぞれ椎間板とよばれるクッションと椎間関節によって連なり、屈曲(前屈)・伸展(後ろ反らし)・側屈(横曲げ)・回旋(ねじり)という動きを可能にしています。そして、もうひとつの大事な動き「伸び」があります。
いつもは体重により「縮み」方向にばかり圧力がかかっている関節に、ぶら下がることで「伸び」の動きが生じるのです。
これにより、背骨の柔軟性が回復され、椎間板の変形も起こりにくくなります。
【筋肉が伸びる】ぶら下がることでどの筋肉とは特定しにくいほど、実に多くの筋肉が一度に伸びます。
中でも姿勢矯正に重要な「広背筋(こうはいきん)」はひときわ大きく伸ばされます。
広背筋は主に「腕を下ろす」「腕を内側にねじる」といった働きをします。猫背の人はたいてい、腕・肩が内側に入ってしまいます。その原因の一つが、「広背筋の短縮」です。
それにより、肩こり・腰痛の解消、姿勢矯正、柔軟性のアップ、血流改善、筋力の強化 などいろいろな効果が期待できるのです。
ぶら下がり健康器の正しい使い方は、
足を地につけた状態でぶら下がる それだけで、OKなのです。
手で支えきれない体重を足でしっかりと補助してあげてください。
1回 30秒〜1分
ほんの少しの時間でいいのです。
『たかがぶらさがり、されどぶらさがり』
騙されたと思って、何日か続けてみてください
身体の変化を感じられるかもしれませんよ