ビックリ仰天
2017.6.23(金)
みなさんは「アニサキス」ってご存知ですか?
アニサキスとは寄生虫の一種で、幼虫がサバやカツオ、サケ、イカ、サンマなどの内臓に寄生する。幼虫の体長は2〜3センチ、幅0・5〜1ミリほどで、白い糸のように見える。寄生した魚介類を生で食べると、人の胃壁や腸壁にアニサキスが食い込み、食後数時間後から十数時間後にみぞおちの激しい痛みや嘔吐、腹膜炎を起こす。
という恐ろしい寄生虫です
この前、テレビで特集をしていたのを見て、怖いなぁ…と思っていました
そのアニサキス、昨日スーパーで買ったタラに寄生しているのを見つけてしまいました
ホイル焼きをしようとして、広げたアルミホイルに玉ねぎを敷いて、その上にタラの切り身を乗せたとき…
何かウニョウニョ動く紐のようなものが目に入りました
事前にテレビで知識があったので、アニサキスだとすぐにわかりました
加熱をすれば、死滅するらしいので、もし気づいていなかったとしても寄生することはなかったであろうけど、ソイツの死骸を体の中に入れてしまう…危ないところでしたぁ
加熱するか、−20度で24時間以上冷凍すると死滅するらしいので、昔は少なかったそうですが、最近は新鮮な状態のお魚がお店に並ぶ事が多くなっているので、被害は増えているそうです
生でお魚を食べる、お刺身やお寿司にもいてる可能性があると思うと…、、、現物を目の当たりにした直後だと複雑な気持ちになります
寄生虫も怖いですが、これからの季節はお弁当や作り置きなどで食中毒も気を付けないといけませんね
冷蔵庫に入れていれば何でも大丈夫と思いがちな私ですが、とりあえず食べる前には匂いチェックをすることを習慣にしたいと思います